アーティストの作品情報・感想・評価

アーティスト2011年製作の映画)

THE ARTIST

製作国:

上映時間:101分

3.7

あらすじ

「アーティスト」に投稿された感想・評価

みー

みーの感想・評価

5.0
サイレントからトーキンに移り変わる、よくある時代の流行り廃りの映画。
言いようのない完成度。
チャップリンのようなサイレント映画よりもさすが現代、
モノクロが綺麗です。
チャップリン等のサイレントが好きな方には是非観て頂きたい作品。
(コメディ要素は少ない)
劇中のトーキンの盛り込み方、
俳優陣のサイレントならではの表情演技は素晴らしかったです。
個人的に最後の終わり方が大好きです。
サイレント映画でよくアカデミー賞を取ったなぁと。

言葉がなくてもサイレント映画全盛期の活気、良さが伝わってくる。
グイグイ引き込まれた。雰囲気バツグン。良いわ。女優美人だわ。
yadakor

yadakorの感想・評価

3.0
サイレントからトーキーへ移行する時代のハリウッド、トーキーにすがって時代においていかれる俳優の話(ほとんど全編サイレント)

この設定の映画は昔から山ほど作られているのでいまさら掘り起こすには陳腐すぎる気もするが、逆にこれだけ時間が経っているからこそ変わったものがはっきりわかるようにもなっている

衣装や小・大道具は綺麗に再現されていて音楽はうまくでき過ぎているくらいだが演出やカメラは現代らしく洗練されていて楽しいし、甘ったるくない爽やかな色恋要素とコメディ調の雰囲気がよくあっているとも思う

しかし全体のスピード感を考えてかセリフがやたら少ないので、中身がすかすかの映画になっている(サイレント映画は重要なセリフの度にそれを文字に起こした字幕=インタータイトルが別カットで挿入されるので、結構ダレる)

確かに会話の度に文字を読まされる当時のサイレント映画には辟易するけど、それにしても教育テレビで10分くらいの人形劇にまとめられそうなレベルのうっすい話なので、正直映画を見たという感覚がない

あと女優だけど、当時はやりの低身長ふっくら童顔の女の子じゃなく2011年に流行ってるタイプの女優を起用したのは残念
良い映画。観るべし
knov

knovの感想・評価

3.5
既視感たっぷりなんだけど愛くるしい映画。
犬がめっちゃかわいい。
ジェームズクロムウェルが忠実な運転手役で最高。
周りの音は出るのに、自分の声だけでない、という夢はものすごくよかったです。
夢で終わんないでそのまま話進んでほしかったです。
トーキー映画をみたときもサイレントでなくて映画部分だけトーキーの手法でとってくれたらよかったのにと思いました。
ラストのあんなどうでもいいところじゃなく。
トーキーが今までのサイレント映画とどう違うのとかジョージが初めてトーキーをみて感じた衝撃とか全然わからない。
ペピーミラー役の女優さんの顔も演技もものすごいグイグイきて苦手。
美人だけどなんかすごい苦手。役かな~。
ジョージもペピーも2人とも全然好きになれなかったです。
ラストにかけての展開もいまいち。
うまくいきすぎストーリー全然嫌いではないのに、これは嫌いです。
2011年に撮られたサイレント映画という点ではすごいのだと思います。
でもこれでアカデミー賞作品賞はちょっと安易な気がする。
不作の年だったのかな。
純愛ぶった略奪愛の話が嫌いなのでどうにも。
ストーリーがとにかく好きになれなかったです。
日本語字幕で。
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このレビューはネタバレを含みます

映画を愛する人たちが作って、映画を愛する人たちが評価してアカデミー作品賞に選ばれたんだな…ってしみじみと感じた

途中のジョージの夢やラストのトーキーへの切り替えの演出が最高すぎる。過去へのリスペクトも込めつつ、2011年でなければ撮れないサイレント映画!!

それはそうとイッヌがあまりにもお利口ちゃんでジャーキーあげたい
現実は救いの手なんか伸びてこないよな~。
勤め人やってると、技術革新だの、イノベーションだの変化を求められるもの。変わらなきゃ死ぬ。ジョージの苦悩は見ていて辛かったわ。時代に取り残されないよう必死にしがみ付くしかないんだ。
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