90年代のブロンドガールたちのファッション!!ラブ!!っていうエネルギーってなんか勇気もらう。あなたそれでも女の子!?みたいなテンションが画面に溢れていて、なんかこの時代の特徴なのかな笑
『キューティ・ブロンド』のエルがブロンド”なのに”法律学校を目指すとしたら、『クルーレス』のシェールはブロンド”なのに”純情、みたいなブロンドに対するある種のマイナスイメージ(遊んでそう、無知そう)が前提に作られているなあ、なんて思ったり。
シェールが強盗に遭遇したとき、
「これアリシアのドレスなのに!!」って叫んだり、免許取りに行くときに「あのシャツじゃなきゃ嫌!!」みたいに言ったりするのが本当にクレイジーで愛しい。私はシェールと仲良くなれる笑
あと90年代のヒップホップのカルチャーだったり、雰囲気が同時代的で面白かった!
なんか実は当時のカルチャーが大きく反映されたファッションを纏うのは主人公の友達ポジションなのかも。
好きな人いるとファッション楽しくなるんだよね、見る、見られるの関係性、シェールのハッピーエンドに拍手。