泳ぐマシュマロ

サムサッカーの泳ぐマシュマロのレビュー・感想・評価

サムサッカー(2005年製作の映画)
3.7
マイク・ミルズ監督の作品を見るのは、2回目。

日本よりももっと外向性とか主体性が重視されて、
内向性が軽んじられるアメリカで、繊細な少年の肩身は狭いなぁ。

ストーリーの中で何かが劇的に変わるわけではないのだけど、
登場人物がみんな、それぞれの物語を持っていて、
それぞれの人生を真摯に生きている。そこが好き。

Lou Taylor Pucciが、ポスターで見るよりずっと美青年で驚いた。