戦場の最前線を生き抜いてきた老兵の物語をダイジェストのように切り取ってサミュエル・フラーが描きだす戦争映画
リー・マーヴィン演じる軍曹が普段の真面目で優しい一面と戦場で1人生き残ってしまうばかりに虚…
昔見た時は、いい映画だと思ったんだけど、年とってから見たら、こんなだった?となった。
普通の戦争映画ではなく、戦争の日常を淡々と描いてる。
そこがいわゆる戦争ものじゃないところ。
当時がそれが珍しか…
【どこか醒めた戦争映画】
BS録画にて。
1980年に作られた戦争映画ですが、どこか醒めた味が特徴です。
アメリカの戦争映画をたどると、1950年代の牧歌的な(アメリカはあくまで正義の味方)戦争…
このレビューはネタバレを含みます
臍曲がりな監督らしく、独特のトーンと想い、がある。
前半は老いも若きもリレーションシップを育み、個性を浮立たせ、
後半はなかなかの見せ場がある。
巧妙なのが、徐々にエスカレートし、高まっていく、緩や…
お花で飾った鉄兜をかぶったリー・マーヴィン。男たちだけが立ち会うお産の際にプッスィープッスィーと激励する。焼却炉で狂ったように銃を等間隔で撃ち続ける兵士は歪んでいて不穏な一面をみせるけれど、繰り返す…
>>続きを読むTSUTAYA発掘良品よりレンタル。なかなか面白かった。邦題の通り、戦争の最前線を進む歩兵部隊を描いた作品。リー・マーヴィン扮する軍曹の人柄がいい。強面なんだけど、部下をしっかりと見守るところがいい…
>>続きを読む冒頭は北アフリカ戦線が舞台なだけあってマークハミルがルークにしか見えなかった。
監督自身の体験が元に作られたというのだが、彼の軍隊はあらゆる戦線を潜り抜けており、いかに生き残るのが奇跡に近かったのか…
1980年 アメリカ 戦争/アクション
事実に基づく物語(長いよ~長いよ~)
久しぶりのマーク・ハミル
リコンストラクション=再建、復興と言う意味
1ケ小隊 で前進転戦して行く
「俺を…
字幕鑑賞。
2022年4本目。
戦争×ロードムービー。
各地の戦場を渡り歩く小隊の物語。
淡々と進むストーリーと戦闘のリアリティがいまいち。
プライベートライアンとバンドオブブラザーズを薄めたB級…
小隊が一つの作戦をコンプリートさせて終わらす物語が多い中、小隊があらゆる場所で数々の作戦をこなして行く戦争版ロードムービー。冒頭アフリカの海をバックに奥にマーヴィンと少女、手前に兵士のショットが妙に…
>>続きを読む