うわーーーーこれぞエンターテイメント！！
あまりにも有名すぎるテーマ曲とともに、エディ・マーフィーの調子良い口調が聞こえてくると、小さい頃にワクワクしながら日曜洋画劇場で観たことを思い出す！！
観ていてすごく心地よかったのは、最近の映画みたいに"実は誰かが裏切ってた"とか"最後の最後に誰か仲間が死ぬ"とか、どんでん返しが一切ないこと。
善は善は、悪は悪、勧善懲悪の世界。
肩の力を抜いて観られる、こういう思い切りのいいストーリーが必要だと思う。
そしてビバリーヒルズ警察の人たち、みんな男前すぎ！！
ローズウッド刑事も、タガート部長も、ボゴミル警部補も、最後の署長への報告とか素敵すぎてやばい。
「漢」と表現したい警察官に久々に会いましたな。
まぁそんなみんなからの協力を引き出してしまうのも、アクセルの魅力あってこそだとは感じる。
それにしても山寺宏一さんの声、もはやエディ・マーフィーの声なんじゃないかと思うくらい絶妙。
吹替で観るのが嫌じゃない作品って珍しいんだけど、もはやこの声は日曜洋画劇場で聴きすぎて、エディの声として認識してるのかもな、自分。笑
