穂苅太郎

神経衰弱ぎりぎりの女たちの穂苅太郎のレビュー・感想・評価

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)
2.4
ペドロ・アルモドバル初鑑賞。

「欲望の法則」を途中でやめたことあり。クセが強いスペイン代表だな。日本でいえば鈴木清順、韓国でいえばキム・ギドク、パゾリーニやリンチとかつまり大きくくくってのカルトってことで許して。わけわからんかったから少しでもくくっておかないと健康上よろしくない。
で、この手の作品は好みが大きく分かれるわけだが、自分にはハマらなかった。
女優陣の顔のインパクトがすごすぎて。頭が痛くなってきたものだ。
リンチやホドロフスキーはやりたいことだけは分かるので好き方面に行くのだが。ペドロさんは分からん。とてもじゃないが解らん。そのくせシナリオが妙によく出来ていたり、色彩感覚が緻密にポップだったりするので余計に不気味というか。
あと2,3作は追って結論出そう。
穂苅太郎

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