メル

白いドレスの女のメルのレビュー・感想・評価

白いドレスの女(1981年製作の映画)
3.6
脚本家としても活躍するローレンス・カスダン初監督作。

不倫相手に夫殺害を依頼し…というのは今では良くある話。

弁護士役のウイリアム・ハートは未だ若くて髪も薄くないし、これがデビュー作というキャスリン・ターナーは充分に官能的でセクシーヴォイス。

古い作品を見直して一番感動するのは当時無名だった有名人を見つけた時。今作で言えばミッキー・ローク。
ちょいワルだけど未だ未だ純粋な青年をキュートに演じてます。

肌にへばり付くような蒸し暑さ、気怠さが画面からじんわり伝わります。

殆ど忘れていたけど昔見て「面白かった」と記憶していたのはこのオチだったと思い出した。
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