ちろる

イースター・パレードのちろるのレビュー・感想・評価

イースター・パレード(1948年製作の映画)
4.1
私が今まで観てきたフレッド アステアのミュージカルの中でも格別にダンスがキレッキレ!
始まりのおもちゃ屋さんのタップダンスだけで鳥肌が立つ。
何でしょうか?この指さばき、何でしょうこの足さばき。
アステアが出ている作品今までみたなかで1番ダンスがユニーク。そしてカメラワークも素晴らしい。
ハンナとドンの出会いのシーン、バーでのジュディーガーランドのダンスがフレームインしてくる構図から実にセンスある。
キャラクター設定がはっきりとしていて、優しくて気がいいジョニーの存在もいい味だして、ハンナとドンのぎこちない恋愛模様のナイススパイスになってる。
舞台プロデュースの天才のドンが頭の中ダンスだらけで、超アーチスト気質な所と、そんなドンにどうしても惹かれて拗ねたり喜んだりする喜怒哀楽がはっきりしたハンナが可愛い。
劇中舞台の2人のダンス見てるだけでも十分なくらい楽しいのに、ラブストーリーとしてのドタバタも好みでした。