わが母の記のDaigoNotoのレビュー・感想・評価

この作品は、ある家族の日々を描いた作品です。中心となるのは、母親と息子、父親と娘です。時代背景が若干古いので、それがそれぞれの関係に影響しているように感じました。

今作のキャストは全員良かったですが、特に物語の中心となる樹木希林、役所広司、宮崎あおいの演技は、良かったです。
樹木希林の年を取り変わっていく様子は、非常に良かったです。

親子だからこその関係性がしっかりと描かれていて、どこまでいっても親は親であり子は子はなんだと思いました。