Takashi

てんびんの詩のTakashiのレビュー・感想・評価

てんびんの詩(1988年製作の映画)
3.5
「近江商人の三方よし」

営業の礎と言われ、会社で視聴。
近江商人の三方よしの意味がよくわかる。

鍋ブタを売る
何の特徴もないものを売る。
自分を売り込む、それが営業。

商品が悪いから売れないだの
マーケットが悪いから売れないだの
そういう言い訳はゴマンと存在する。

売れるときは、三方良しでなければならない。ふむ、なるほど、ですね。

淡々と流れるサウンドが眠気を誘うが
思ったより映画としても面白く、営業の教科書としても有用。
Takashi

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