これが人生ベスト映画という人に出会ってやっぱりいいのか!て思いやっと観ました!!
なんで今まで観ていなかったんだろう、、
すごく辛いんですけど、すごく良かったです。。
まずエドワードノートンやばいです。。
刑務所に入る前と入る後の変化がとても見事。自然。
すごい俳優さんだなと思いました。
扱っているテーマがとても重いんですよね。
デレクは刑務所に入って本当に辛く悔しい経験をしながら、校長先生とかいつもシーツ一緒に畳んでる黒人くんとの出会いや関わりで、考えが変わっていく。
そして気づく、怒りは何も生まないんだと。
家族を悲しませてしまっただけなんだと。
出所したあとのデレクはこれからの生き方、家族の幸せを考えます。
神と崇められるほど慕われていた兄のデレクでしたが、彼の変わりように、何があったんだよって聞く弟のダニー。
自分と同じ道を辿らないよう、全て話してダニーも理解します。
人生を仕切り直して歩んでいこうとした矢先のラスト。
息もできないのラストに味わった感情に似ていました。
デレク本人じゃないってところがまた。
その方がデレクが辛いのわかってて復讐してるのよね。やるせない気持ちになりました。
辛いんだけど、ほんとすごくよかったです。