アメリカン・ヒストリーXの作品情報・感想・評価

「アメリカン・ヒストリーX」に投稿された感想・評価

青二才

青二才の感想・評価

4.5
白人至上主義の兄に影響された弟と、出所を機に改心した兄の話
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アメリカの差別問題を描く映画はどれも印象的で、根が深いんだろうなーと毎回感じる。多くの白人の若者が、自分の頭で考えることを放棄して、黒人を迫害していたが、もう少し社会や自ら、他人のことを真剣に考えるべきで、ここに重要なメッセージがあると感じた。
映画自体は、過去と現在を白黒とカラーで分けて、上手く織り込み惹きつけられる展開だった。そして、最後が悲しすぎる。
面白い。悲しい。
nao42

nao42の感想・評価

4.0

憎しみは憎しみしか生まない

白人至上主義だった主人公の兄は刑務所に入ったことで、自ら犯した過ちに気づき、更生し始める

だが、すべては遅すぎた…


白人至上主義の差別対象である黒人を極端に美化せず、差別の構造の本質を描いた映画なのですが「自分とは違う存在どこまでも見下す人間の醜さ」というものを突きつけられました。
でも、差別は個人の意識や見方を変えれば無くすことも出来ると個人的に感じた気がします。

大きな問題を集団的に大きく解決する事は難しいけれど、身近な所から1つずつ解決するのは個人でも出来る。

その努力が今の現実には必要なんだとこの映画を見て感じました。
tamai

tamaiの感想・評価

4.3
人種差別をテーマにした骨太ドラマ。
エドワードノートンの演技の幅広さに驚かされます。

1人の青年の崩壊と再生がこの映画のメイン。
普通の青年だったデレクがなぜこうも変わってしまったのかを紐解くと、アメリカ..というか人間一人一人が持つ根深い闇を垣間見ることになります。

ラストがまた衝撃的。デレクの今後が気になるところですが、観終わった人の考えは同じでしょう。
“憎しみはお荷物だ。””怒りは人を幸せにしない。”そういうことです。
DVD消化9本目。
多感な時期にエドワード・ファーロング目当てで軽い気持ちで見て、物凄い衝撃を受けた作品。初めて映画を見た後に何の言葉も発せない体験を味わった。

黒人に父親を殺されてから白人至上主義に傾倒してしまった兄と、そんな兄を慕って同じ道を歩もうとする弟。過去がモノクロ、現在がカラーと分けられている。印象的な映像が多くて、ラストシーンは本当に美しい。
映画デビューして2年目のエドワード・ノートンの演技力が凄い。刑務所に入る前と出所後とで本当に別人のよう。これを見てエドワード・ノートンが好きになった。
今回Blu-rayで見たから未公開映像も見れたんだけど、スキンヘッドを束ねていたキャメロンは本編以上に下品で小物。そんな奴に簡単に扇動されてしまう、白人ということ以外により所がない若者たちの虚しさが際立っていた。主人公兄弟は賢く生まれついたからまだ良かったんだろうな。
non

nonの感想・評価

4.5
人種問題を描いた作品
ノートンが素晴らしい
eanak

eanakの感想・評価

4.1
一人でも多くの人が観るべき映画。私もすすめられて鑑賞
人種問題が題材の映画って、暴動だったり史実に基づいたドキュメンタリーが多いけど、この映画の怖いのは特異な例じゃないって事実。現代に蔓延る悪魔…怒りは何も生まない
りりか

りりかの感想・評価

4.0
傑作だね
お兄ちゃんと弟の絆、
悲しいラスト、、

差別は良くないよ、、、獄中はとてもよかった、、
レポートの内容が全てを語っている

とにかくエドワードノートンがかっこよかったスタイルもヒゲも歩き方もぜーんぶかっこよかった!!ファイトクラブと同じ人に思えないさすがアカデミー賞主演男優賞ノミネート!
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