個人的には、1、2より好き。
トラップのカラクリはしっかり練られてるし、泥棒たちが注意しながらもまんまとトラップに引っかかっていく様は、面白いを越えて、痛々しい。
ダンベルが落ちてきて頭に当たるところとか、急激な水圧が至近距離で顔に当たるところとか、
絶対今死んだでしょって思うくらい過激。
エレベーターの入り口から落下するところに関しては、絶対骨盤折れてんだろっ!っていう。
そんな高難易度のトラップを子供が思いつくか?って言われればそれまでなんだけど、1、2のトラップが生ぬるいなと感じてた自分からすると、今作の感じがちょうど良いです。
1、2のトラップって、もし泥棒がバカじゃなかったら通用してないような仕掛けなわけだし。
インコは愛くるしさがあって可愛らしいし、共通のテーマである家族愛もちゃんと描いてる。
てか、マコーレー、マコーレーうるせーんだよ。
マコーレーじゃないからってだけで、過度な過小評価を受けてるのがどうにも納得いかない。
・ホーム・アローンというタイトルと
テーマの共通性
・奇想天外な仕掛け
・家族愛
・クリスマスに見たくなる世界観
これらのシリーズの魅力をしっかりと引き継いでいながらも、それらを格段とレベルアップさせたような作品。
マコーレーじゃないから観てないっていう方には、先入観を捨てて、ぜひ観ていただきたい作品です。
スカーレット・ヨハンソン可愛すぎ。
ストーリー ★★★☆☆
キャラクター ★★★☆☆
演技 ★★★☆☆
映像 ★★★☆☆
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆