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パプリカのjun2kmのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
3.3
職場の友人の話しの中に出てきた作品。なので、ずっと気になってた作品です。
ひとはどんな夢を見てるんやろ。
ずっとずっと前に、ぼくの大切な友人(1行目の職場の友人さんとは別人さんです)と一緒に美術館でも行こかって話してて、そんでメールして時間とか相談してたら、その友人から、ぼくが出てきた夢を見ました…というメールを貰いました。どんな夢見たんやろ。詳しく聞きゃよかったよ。
最近、自分が見た夢の話。なぜか、ぼくが自動車に乗って逃げ回ってて、とうとう追い詰められて車から降りたら後ろから銃で撃たれた。まず足を撃たれて倒れて、背中を撃たれて、最後に倒れて身動きできないぼくの頭に拳銃を当てられて1発撃ち込まれた。変な夢ですよね。
ま、とにかく言いたいのは、この作品に出てくるような音楽付きで極彩色で意味不明のパレードしてます!みたいなファンタジー的夢は見たことがなくて。なので、肝心の夢のシーンが受け入れ難くて、作品への感情移入が難しかったです。そんで、他人はどんな夢を見てるんやろって話しです。けっこう、皆さんこんなハチャメチャな夢見てるんかな?あ、夢にこだわってこの作品を考えたら、むしろあかんのかな。
もっと真面目に映画の話しをしなきゃ。近未来SFアニメで描かれてる世界観やストーリーを現実世界ではなく、夢世界を舞台として描いた作品です。そんで原作は、言わずと知れた筒井康隆さん。1993年の出版。調べました。そうなんや。なるほど、なるほど。うん、そうか。
映画の最後は、全世界の男性アニメファン(もしかしたら私もそうなのかな)が絶対にバンザイ三唱してしまう映画です。やったね!やっぱり最後はこうでなくっちや!!!
職場の友人に、この作品見たよって伝えたいなぁ。忙しそうで話す機会がないんだよな。あ、そうか。夢の中に入りこんでなら、ね(笑)
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