パプリカの作品情報・感想・評価

「パプリカ」に投稿された感想・評価

愛ちゃん!
アニメでしか見せられない映像、物語を表現しているのが楽しい。
夢と現実とか、憧れと妬みとか、人間の二面性を認めている映画。

OP/EDの平沢進の音楽が良すぎて、ハマっています。
まぁ世界観
OTEDAMANDX

OTEDAMANDXの感想・評価

3.5
後半が冗長な感じがしてしまった
Rin

Rinの感想・評価

3.0
みんながいうほどの良さがわからなかった。
映像や技術はすごいのかもしれないけど話はよくわからない。
Kin

Kinの感想・評価

4.0
今敏監督、今すぐ生き返ってください
Joker

Jokerの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

これは結構良かった!まずビジュアル、世界観がとても良かった。本当に夢に出てくるような世界観で観ててとても楽しかった。ストーリーも良くて、警察官の粉川は過去のトラウマを克服し、敦子も結婚したりと物語を通して登場人物が前に進んでいるところが良かった。映画の終わり方もあそこで終わらせるのはセンスあるなと思った。そして、普段クールで口調が厳しいけど、実は面倒見がよくて相手を気にかけている敦子のようなお姉さん僕はめっちゃ好きです。うん好き。
大好きな作品の1つ。
コレを遺した今敏監督が亡くなられてるのが本当に惜しい…もっと今敏ワールドを観ていきたかった。

夢の世界の話で、アニメじゃなきゃ出来ないことをちゃんと描いているのが素晴らしいよね。林原さん(林原めぐみ)に山ちゃん(山寺宏一)に大塚さん(大塚明夫)等々の錚々たる声優陣に加えて、ステルスこと平沢さん(平沢進)の音楽がパプリカの世界観を確固たるものにしている。

何度でも観たくなる…DVD買おうかなーとレンタル店で借りる度に思うのでした(*˘︶˘*).:*♡
「芸術は、ここちよくあってはならない」
(岡本太郎 『今日の芸術』より)

————

この映画にどんな言葉をもってレビューをすればいいだろう?
見ればわかる、としか言いようがない。ストーリー、アニメーション、音楽、セリフ回し。どこをとってもぶっ飛んでいる。

今敏という、際立った個性の持ち主が、最後に作った長編アニメだ。彼は本作公開の4年後に46歳で死んでしまった。


ところで昔、
「今敏の『パプリカ』っていいよね」と後輩に言ったら、
「うげ、俺あの監督ダメなんすよ、気持ち悪いから」
と言われてしまったことがある。
確かにそうかもしれない。好きな人、嫌いな人、はっきり別れるタイプだ。
本作を見て、“普通”という感想はあまりないだろう。美術館に飾ってあったら、素通りできないタイプの絵だ。


しかし、岡本太郎が言っているように、芸術とはここちよくあってはならないのだ。
優れた映画監督は、はげしい意思と決意をもって作品を作り、新しいものを創造する。そういう作品を鑑賞する場合は、やはりこちらにも覚悟と緊張感が要求されるのだ。

なぜなら映画監督は、ずっと先の方を走っているから。それに追いつけない場合、確かに気持ち悪いし苦痛だろう。しかしそれでも全力でぶつかることにより、新しい何かが自分の中で生まれるのだ。

見慣れた作品ばかり見て、気持ちよくなっているだけでは、審美眼は成長しない。

「芸術は、ここちよくあってはならない」とはそういう意味だと思う。


本作は紛れもなく、唯一無二の芸術映画。今敏のアニメーションは言うまでもないが、原作の筒井康隆はSF御三家の一角だし、音楽の平沢進も有名だ。ついでに言えば、声優陣も豪華なんだよなぁ。(アムロ・レイと綾波レイが素敵な関係に、笑)


ぶつかってみて絶対損はない。
おのれの感受性を試してみよう。


公開:2006年
監督:今敏(『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』)
原作:筒井康隆(『時をかける少女』)
音楽:平沢進
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