ロッキーの親友アポロがソ連のドラゴにリングの上で撲殺される。ロッキーが仇を討つ。というあまりにも分かりやすいストーリー。話が停滞しかけたら日本人にも馴染み深い曲で盛り上げる。隙がない。
ロッキーは大雪原でのトレーニング。ドラゴはハイテク機器を用いたトレーニングという分かりやすすぎる対比。そしてドラゴとの激闘。しかし、ロッキーはどんだけ打たれ強いんだ。根性でどうにかなるもんじゃない。2人ともガードの概念なく打ち続けていました。
アポロとロッキーの熱演に騙されかけるがやっぱりあの場面ではロッキーはタオルは投げるべき。とか思うところはあるけど熱がそれを上回っていく感じ。ドラゴを演じたドルフ・ラングレンの肉体にこれは敵わないと思う説得力が。