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愛は静けさの中にのUghのレビュー・感想・評価

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)
3.0
聾学校の教師と聾の掃除婦との恋愛模様、の話。


”『コーダ あいのうた』もいいけど、お母さん役のマーリー・マトリンのデビュー作もいいんだよね〜”

って教えられてやっと観たけど、なんだろ、なんか違う。音のある世界とない世界、互いに歩み寄りたいけどなかなか近付けないーーってのは分かるけど、気の強いじゃじゃ馬を慣らそうと躍起になる中年男性の悲哀、という印象… マーリーの手話を訳したものを台詞として相手が言う演出はいかがなものか。字幕が苦手な人のための優しさなのかな?


とは言いつつも、マーリーの可愛さったら必見。こんな可愛いじゃじゃ馬だったら手懐けたくなるよな、男なら。
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