ギレルモ・デル・トロがリメイクしてアカデミー賞にもノミネート。
先にデルトロ版の「ナイトメアアリー」を見たのだけれどだいたいストーリーは「悪魔の往く町」をそのまま踏襲している感じ。
ただオリジナルの…
【奇術師、術に溺れる】
3/25公開のデルトロ映画の元がこれ。実は先日見たフリークスもデルトロのナイトメアアリーの予習だった(デルトロのナイトメアアリーという本を買ったところ『フリークス』へのオマー…
デル・トロ版に向けての予習。1947年の古典らしからぬテンポの良さから脚本が優れていることがうかがえる。主人公のヤマ師の軽薄さが増すたびに、演じるタイロン・パワーの表情がどんどんジョージ・クルーニー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1947年製作。原作ウィリアム・リンゼイ・グレシャム、脚本ジュールス・ファースマン、監督エドマンド・グールディング。シネマヴェーラ渋谷のチラシに載っていた写真が猟奇的で、なおもタイロン・パワーが暗闇…
>>続きを読む放電場面が何より素晴らしい。これも脚本が良い。ウイスキーの瓶を取り違えてしまったことで自責の念に苛まれる辺りが面白い。
「人間が一番恐い」とは言いたくないが、幽霊現象を偽装する場面などはガチだ。これ…
「悪魔の往く町」
ギレルモ・デル・トロ監督最新作「ナイトメア・アリー」が本作のリメイクだということを知りDVDを購入して鑑賞したが、なんとも難しい映画だった。展開的にはありがちな映画だが、よく練ら…
デルトロ版ってナイトメア・アレーだっけアリーだっけ...ってずっと思いながら観てた。リー・ガームスの撮影が流石にすごくて、映画全体が均衡を失ってる感じもかなり怖い。放電シーンのタイミングが不意打ちだ…
>>続きを読むギレルモ・デル・トロ監督の新作『ナイトメア・アリー』の原作『Nitmare Alley』の最初の映画化作品。
新しい『ナイトメア・アリー』を観た後なので、なるほどここが違うのね的な見方になってしま…