二度目位の視聴
一度目はかなり前に観て、ロマンスが無くてガッカリした記憶
今回は別の感想を持った
実在のマリー=ルイーズ・アベ(シスター・ルーク)の半生がベース
第2次大戦頃のベルギーと
ベルギー領コンゴが主な舞台
現在、コンゴ川を挟み両岸はそれぞれ別の国だそうなので(WOWOWのアフリカのノンフィクションで観た)、川を渡るシーンで当時は一つの国だったのだな…と
五体投地とか靴にキスとか、神の花嫁になる儀式等々…、宗教に対し特に胡散臭いと思ってしまう今日この頃…引いてしまった
コンゴの人達を改宗させたい!と意気込む修道女、傲慢では?と思ってしまった
現地の人に殺されてしまい…うーむ…
フランスでは修道女じゃないと看護師になれないから、ナイチンゲールの学校が出来なかったというのを思い出したが、ベルギーはどうだったのだろう…?
修道女にならなくても看護師になれればこんなに悩まずに済んだのでは…?と思ったり…
婚約者いたけど結婚したくなかったとか…?
原作本、翻訳されていないようなので確認できず…
植民地政策と改宗がセットになっていたので、鎖国したというのを思い出した
『ロビンとマリアン』とこの作品をなぜか混同してしまう…
それでオードリー・ヘプバーンが出てきた時に若い!!!と驚く
ラストの撮し方が余韻を残す