小顔なオードリー ヘップバーン演じるガブリエル、シスター看護師(ルーク)として努める心の葛藤17年の物語。
修道院入会…内なる沈黙で神との対話、愛の力=イエス キリストに誓い犠牲に耐える、食事以外…
個人的にはオードリー・ヘップバーンさんがあまり好きじゃないのです。綺麗過ぎて「お人形さん」に見えてしまうからです。本作の監督であるフレッド・ジンネマン監督は大好きです。無駄に見えて無駄ではない、細か…
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美しきオードリーヘップバーンが苦悩する作品。
敬虔なクリスチャンとは言えず、看護師として働くために修道院に入ったガブリエル。
それでよく十数年続いたと思う。
ラストは優秀だからきっとまたナースと…
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尼僧の戒律と医療奉仕活動での葛藤が描かれているけど、自尊心を全て捨て服従するってなかなか難しいことだと思う。コンゴのシーンでは、現地の文化や事情に対する理解や配慮を欠いた制作当時の欧米人の感覚が露骨…
>>続きを読む往年のハリウッド女優祭り
オードリー・ヘプバーン8本目
"尼僧" で検索すると、エロそうな映画ばかりヒットします。鉄板ネタ。
でもこの映画は違います。真面目です。
なにせ、主役のシスター・ルーク…
自尊心を取り戻す女性の物語かなぁ..
にしても、尼僧の修道生活が思いのほか特殊で妙な違和感のオンパレード∵
大切なことは内なる沈黙。すべては神に捧げるための戒律のもとで従順に、自尊心も捨てろてか?宗…
古い昔の修道院であるため、基本的に沈黙であり目立たず控えめでいることを求められている事、持参金や鏡の持ち込み禁止などリアルに描かれている。
キリスト教の中でもカトリックであるため、映画前半はカトリッ…
オードリー・ヘップバーンの美しさは当然のことだが、今回は尼僧の戒律と病院での奉仕の間で自由に看護できないことでの葛藤が描かれている。もっと人のために奉仕したいが、戒律に縛られていると自由に看護できな…
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決意の要因は❓
外科医の父のもとで優秀な看護師として働くうちに、
アフリカのコンゴで現地の人たちの医療に携わりたいと願い、当時の手段として修道女となり派遣されて行く道を選んだガブリエル。
優しい…
1959年”尼僧物語”
監督フレッド・ジンネマン
脚本 ロバート・アンダーソン
この作品は何と言っても、主演のオードリー・ヘプバーンの清楚で可憐な美しさが魅力です。
尼僧になる決意をして修道…