このレビューはネタバレを含みます
どんな環境にいようと愛すべき人に愛を、渡すべき時に渡せる人は大きい。
とてもおおらかな心で、包み込むようにモモに目線を合わせ向き合うイブラヒムおじさんには、自分がどんな人なのか、そんな説明は必要ない…
ストーリー:イスラム教本来の教え「寛容」の精神を学ぶユダヤの少年の話
舞台は、パリのトルコ移民タウン
善き教育者、本来の宗教、深い人生経験=人の心を読む能力、肯定的人生観、超楽天主義、コーランの教…
おじさんの人生の言葉たちは、とてもシンプルで心に響く。
しかし、中盤からのストーリーの展開が唐突。
壮年の男性と思春期の男の子、という決して華やかではない組み合わせ、異文化ということも相まって感情…
終盤、駆け足というか詰め込みな印象でしたが綺麗なオチだったかと。
イブラヒムの言葉が深いいこと!これがコーランの花たちのことなんでしょうね!たしかに花のような言葉たち。モモの心の成長していく様も見て…
人を少しでも惹きつける、それでいて全く飾らない、そんな生き方が自分もできたらな。
モモのひとつひとつの表情に、その溢れる感情の素直さが伝わるから目を見張っちゃうし、涙なんか出したらこっちも平行して…
1960年代のパリに住むユダヤ人の少年とトルコ移民のおじいさんとの不思議な関係を描いた映画。
少年がせっせと貯めたお金を使って娼婦と初体験を済ませようとするのを追うはじまりの部分は面白くて、射精す…
フランスの免許ゆるいわw
イブラハムおじさん完全にアウトだろ?
少年モモとダウンタウンなのかな?そこで生活雑貨及び食料品店を営むイブラハムおじさんとの話…
モモは少年から青年になるちょうどいろい…
パリの下町に妻に逃げられて神経質になった父親と二人暮らしの高校生。毎日、食事の支度をしてはあたられ、いるはずもない兄の優秀さと比べられる毎日。失業で父は自殺しあんなに会いたかったはずの戻った母は自分…
>>続きを読む(c)ARP‐FRANCE 3 CINEMA 2003