ダンクシー

ハリー・ポッターと謎のプリンスのダンクシーのレビュー・感想・評価

4.0
「僕は"選ばれし者"だ。僕だけが奴を倒せる」

ヴォルデモートの脅威が拡大していく。。ハリー達は皆まだ子供で思春期。魔法以外にも、人間的な部分での悩みは絶えない。ロンのハーマイオニーの不器用ですれ違いのような淡い恋路(正直クソくだらねぇとしか思いませんが)やハリーの気持ち。

そして今作はドラコ・マルフォイの弱さというものを良く描けていた。どんだけ憎たらしい奴でも、所詮脆弱性のある子供に過ぎない。重圧を背負った彼は何を思うのか。背景は辛いが、個人的に同情は一切出来ないすねー。全然嫌いです!

それと、ダンブルドアーーーーー!!!!呆気ない最期だったな〜。絶望感がすごい。そんな中でのハリー、ハーマイオニー、ロンの3人だけが希望というか。マジで眩しいよこの3人組…!

「ホークラックス」
分霊箱の存在が明らかになりましたが、そういう事だったのかぁ。これからの分霊箱探しの旅で何が起きるのかとてもワクワクするし気になる。。。

あとスネイプ先生!?嘘だろお前…。こいつ信用していいのかいけないのか分からんすぎる!謎多いな〜
ダンクシー

ダンクシー