ヴォルデモートの勢いがますます活気付き、いよいよ魔法界にさらなる危険が迫る。そんな中、マルフォイがスネイプ先生とともによからぬことを企んでいる。ハリーは校長とともに、ヴォルデモートの対抗策を練るために元教師スラグホーンの元を訪れる。その他、「半純血のプリンス」のサインが書かれた魔法薬学の教科書を見つけたり、恋に恋い焦がれ恋に泣いたり…な話
ハリポタ6作目。中盤までの7割ぐらいがハリーとロンとハーマイオニーの恋愛事情に費やされて、今そんなこと言ってる場合なのかよ!ヴォルデモートが復活したんだよ!?ねえ!と思いながら見てたけど、終盤に畳みかけてくる衝撃的な展開がすごすぎて、クライマックスに向けての準備がかなり整った感じが漂ってきていよいよか…という気分になりました。幸運にもこうなるシナリオだとは全然知らなかったもので、この思い切った展開には驚きしかなかったな。それにしても、何故あんなことを…次回でその理由は分かるといいけれど
そして、前回から密かに具体的になってきたハーマイオニーのロンへの気持ちに全く気づかない本人、どこまでバカなんだ…と老人の私は一喜一憂。じらすな!!早くKISSしろ!!でも色々あったけど最終近づけて良かったね。あと、前回いい感じになったハリーの女(チョウ)の存在が完全に抹消されてて怖かった。あのKISSは何だったんだ…