だいたい酔っ払っている

ドゥ・ザ・ライト・シングのだいたい酔っ払っているのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
4.1
2020.6

最初は些細な事だったのに。
降り立ったその土地で、一からピザ屋を繁栄させ、美味しいピザが皆んな大好きで、閉店しても開けてくれって、数枚ならいいよって店を開けたり、そこには人種なんか関係なかった。
疎ましい事、罵る事は同じ人種同士でもする。

警察のミスひとつで、被害者までもが悪者になってしまう。突然、当たり前かのように人種問題を出す。一人が庇っても、大勢の心は動かなくて、暴動に繋がる。
過ぎ去っても、また日は登り、新たな1日がくる。

人種問題関係なく、お互いが尊敬し合う心を忘れずに、自分が加害者にならないようにしたいなと感じた。