Leoooona20

ドゥ・ザ・ライト・シングのLeoooona20のレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
3.5
最近BLMの活動減って来たねぇ〜。
結構おっきいから、半年間くらい持つんちゃうか思ってたけどなぁ。まぁそんなもんよな結局みんな自分が大事やからなぁ。僕もそうやし。(あの運動に反対してるわけでは全くない)
ただ、スパイクリーは昔からこういう差別に対する映画を撮って来てるのは知ってて、常に黒人のことを考え続けてるのはほんまに尊敬するべきやと思う。そこらへんのポッと出のやつが調子乗ってガタガタぬかしてるのとは訳がちゃうからな。

タイトルからも考えて、恐らくこの作品を反面教師にしてくれって監督は思ってはいるけど、実際そんな綺麗に割り切れるものではなくああいう過激な運動をしてしまう人たちにも少なからず理解を示しているんやろなぁ。正味、客観的に見たら、いやなんであんなにお世話になった人に、しかも別にそんなに悪くないのに、最終的にああいうことしてまうん。て思えるけど、僕たちには計り知れない目に見えない差別を未だに受けているのかも知れないと思うと、簡単に彼らの過激な運動にチャチャ入れる事はできないか…なぁ…。こないだあったBLMのやつに知り合いの黒人参加してなかったから、かなり際どい質問やけどインタビューせねばぁぁあ〜ぁ〜あ。
教科書に載ってない事を肌身でどんだけ実感して勉強するかですなぁ〜ぁぁあ〜。
日々勉強かぁ〜。

P.s カモネッティの若かりし頃がみれた
Leoooona20

Leoooona20