るい

斬るのるいのレビュー・感想・評価

斬る(1962年製作の映画)
3.9

THE侍一本勝負!!!🇯🇵


これを見れば侍のいろはが身につく😉
難しい教材は不要🙅‍♀️この1本でOK🙆‍♀️
最短71分であなたも侍マスター🥷

武士道七つの徳「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」事例付きの大解説!
まずはあなたもこれから始めましょう。

ってくらい侍成分がぎゅっと入っとったわ。武士や侍ってどんな人なの?って聞かれたら、そっと差し出したくなる作品でした。

高倉信吾はとある事件から自身が孤児である事を知る。その後、剣の腕を買われ松平大炊頭に仕える事となる。

冒頭、養父の「雪を見ながら酒を飲む。最高の風流だ🍶」こんな幸せな時間が続くと思っていたのに高倉信五の人生は波乱に満ちたものだった。

数年後、数年後と時間はぱっぱと進んでいきますが高倉真五という人間をしっかり描いているのでまったく物足りなくないです。シンプルisベスト。

相変わらずカメラワークも良いし、最後お屋敷広すぎて迷子になるシーンもなんか良かった。ほんと襖開けても部屋が延々と続き……方向音痴の私だったら家から出られんなと思いながら見た。
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