好きと言っていいでしょう

インデペンデンス・デイの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
4.0
ウィル・スミス祭り第15弾

今回で終わりとしますが、最後はインデペンデンス・デイです。終末ものが流行った世紀末で、1番売れた映画ですね。日本ではアルマゲドンの方が売れていますが、本作もかなり売れてます。

エメリッヒは全く好きな監督ではないですが、ゴジラと本作は大好きです。

"Today,we celebrate our Independence Day.”
超有名なセリフですが、もちろんこの映画で1番好きなシーンです。

本作のウィルはエイリアンを殴って気絶させたり、臭いから蹴りまくるなどの、脳筋感があって好きです。運転している時に絶叫するのもウイルらしいですね。

ただウィルが主役とはいえ、出てくるまでに20分くらいかかるのと、1番美味しいところは全部ホイットモア大統領に持っていかれていますね。それくらいビル・プルマンがカッコいいです。

エメリッヒのグランドホテル形式は、いつも興味のない時間が多くて、間延びしている気がしますが、この映画に関してはうまく作用していたと思います。