昼猫

unknown アンノウンの昼猫のレビュー・感想・評価

unknown アンノウン(2006年製作の映画)
3.2
あらすじ
廃棄工場に閉じ込められた記憶喪失の5人の男たち。分かっているのは3人が誘拐犯で2人は人質だということ。もし人質なら必ず殺される。生き残るために、5人はひとまず結束するが……


こういう低予算の密室劇は結構好きなので鑑賞してみたがなかなか面白かった。主演が好きな俳優のジム・カヴィーゼルなのもあるが。
密室の中、5人共記憶を失い自分が誰なのか分からない為、誰が敵で味方なのかも分からない。この設定がまず面白い。5人の記憶が少しずつ戻り情報を与えながら誰が敵が味方かを推理させる仕掛けも面白い。

終盤の二転三転する展開もラストの予想外のどんでん返しもなかなか衝撃的で低予算ながらよく出来てると思った。ただ前半がちょっと退屈かな🥱
昼猫

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