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unknown アンノウンのメタのレビュー・感想・評価

unknown アンノウン(2006年製作の映画)
2.8

よくある監禁もの。

みな記憶を失っている。

つまり、自分のことが分からないし、誰も信用できない。

そうしたシチュエーションを活かした展開を期待すると、いまいち。ソウほど面白くはない。

けれど、「自分が何者なのか」を自分自身で信じるという構造は面白かった。そして、それがこの映画のオチにもつながる。

自分が何者であるのか、これは、自分はなにを信じたい人間なのか、ということなのかも。
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