誰かが残しておかなければならない内容を誇張することなく、淡々と描いたところがよかった。タイトルが出るまでの映像でサッカーの世界にグッと引き込まれる。辛い内容だが、大人から子どもまでイギリス人のサッカ…
>>続きを読む起承転結が絶妙なバランスで、90分という尺でだれることなく描ききっていて最初から最後まで観客の心を掴んで離さない。
楽しかった時代とか、悲しみの時代を長く描きすぎていないことが良い。
大きな悲劇に対…
不死鳥
1958年、欧州クラブ選手権のチャンピオンズカップで準々決勝に進んだマンチェスター・ユナイテッドは、敵地での試合を終え、チャーター機で帰路につく
しかし、給油のために立ち寄ったミュンヘンの…
悲劇の結末がわかっている映画を観るのはツラい。
急がば回れとはまさにこのこと。今でこそミッドウィーク開催は普通やけど、昔は飛行技術とかも確立されていなかったのであまり無かったらしい。協会がもう少し柔…
サッカー好きなら耳にしたことのある、いわゆるマンUの“ミュンヘンの悲劇”で、やはり格別な想いを馳せ、サッカー映画で初めて泣けた。
正確には約90分のテレビ映画で、墜落シーン等に派手さはなく淡々と事…