ざきを

007/リビング・デイライツのざきをのレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
3.8
KGBのコスコフ将軍が英国への亡命を希望し、その任に当たるジェームズボンド。亡命は成功するも、すぐ将軍は拉致されてしまう。
拉致の裏と米英のスパイ暗殺計画の裏にはゴーゴル将軍から変わったプーシキン将軍の名が上がるが、本当はコスコフ将軍と武器密売人で有名なウィテカーの陰謀があった。

4代目ボンド、ティモシーダルトンの1作目。スピーディで緊迫感あるアクション多め。役者が変わればスタイルが変わる。007シリーズの良いところ。
これまでの3人のボンドと違い、とても感情的で人間らしさがあってなかなか悪くない。そのかわり、エッチなお兄さん(おじさん)要素はかなり控えめに。今までで1番真面目なボンドな印象。

ダイアナリグとキャロルブーケの個人的ボンドガールランキング2大巨塔には知的な部分で敵わないが、マリアムダボ、めちゃくちゃお顔が可愛い。可愛さで言ったらNO.1かもしれない!
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