トーク・トゥ・ハーの作品情報・感想・評価・動画配信

「トーク・トゥ・ハー」に投稿された感想・評価

 最後まで興味を持って見れる、脚本は上手いし、これ以上ないオチもある。面白いしさすがアルモドバルという映画です。
 ただ一点個人的に大きく気になる点があります。それは彼女に言葉を持たせなかった事です。これでは彼女は男にとって都合の良い、ある種のファンタジーを担う「役割」になってしまいます。秀逸なオチのために隠された部分が気になってしまいました。
 
 ※私は登場人物がどれだけ倫理的に外れたことをしようが、それ自体でその作品を嫌になることはありません。むしろ人の業を見るために映画を見ているくらいですから。ただ人が誰かにとって都合の良い記号に見えるのが好きではないだけです。
 
ただ一言同性愛とは片付けられない、兄弟愛、友愛との境界が曖昧なものを繊細に描けていた。
サイレント映画やバレエにより話を間接的に描き、それが美しく描写されていて素晴らしい作品である。
踏破

空間と時間の断絶。
その身体は言葉の壁を乗り越えて、躍動する。
JazzFunk

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3.2
話すこと。見ること。
碧菜

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どうあれ人生は続いていくものだなあという気持ちになった
Megumi

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4.0
一方通行の愛しか知らなかったベニグノ。
冒頭のバレエにおける二人のリアクションが、愛そのものへの認識に繋がっていてハッとした。

正直後半の展開は、女からしたら気持ち悪い以外のなにものでもないけど、"愛"というテーマに限って話せば悲劇だ。

アルモドバルは色んな形で色んな愛を描く。しかもアルモドバルにしか作れない形で。
マ

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3.5
記録
け

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3.9
アルモドバル作品5作目🇪🇸
冷静に考えたらベニグノ気持ち悪すぎだけど、なんか可哀想な人生送ってて、しかも相手が植物状態になっても変わらず1人の女性を一途に愛しているところとか、真っ直ぐなところが同情しちゃうところあるんだよなぁ、めっちゃ悪いやつ!みたいな感じで見れない。マルコは渋くて良かったし、ベニグノに出会ってから少しずつ打ち解けて友達を超えた存在になっていく過程が良かった。アルモドバルの世界観すごいなぁ、終わった後の後味がすごい。
因みにベニグノの役の人、他のスペインのコメディ映画でも何回か観た俳優さんで、割といつもおとぼけキャラだったから、シリアスな場面もちょっと笑いそうになるところあった🤣
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