トーク・トゥ・ハーの作品情報・感想・評価

「トーク・トゥ・ハー」に投稿された感想・評価

城戸

城戸の感想・評価

4.5
真実の愛は自覚がない
パジェ

パジェの感想・評価

3.4

観る側の性別で、感想が大きく変わりそうな映画だと思いました笑

女性だと人によっては、ホラー映画だと捉えそうな気も…

ただ誰が観ても、印象に残る映画ではあると思います☺️観て良かったです。

ll

llの感想・評価

4.0
映画。という感じの映画。
夜中にベッドで観たい映画。

はじめて観たペドロ監督の映画で、
この人は職人という感じで好き。

全体として暗いんだけど、
クリエイティブな気持ちにさせてくれる。
M

Mの感想・評価

3.5
昏睡状態のアリシアのあまりの美しさ。
ベニグノは幸せだったろうな。

全てのお手入れをしてあげて、その美貌を保つ。
話を聞かせたりいつも一緒、離れない、僕のものだ。
どこにも行くものか…

スペインに行ってみたくなりました。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.6
ベットに横たわる惣流・アスカ・ラングレーに対し、一人黙々と話しかける碇シンジ、なんの反応もせぬ彼女に対し痺れを切らし揺さぶると、着衣が乱れ彼女の胸がはだける。それにより性的興奮を催した彼はその場で自慰行為をし、自らの精液を彼女に向かって放出する。「最低だ。」そう呟く彼であったが、全ての人類が一つの「塊」として消失した後に、それでも「他者」の存在を必要とした彼が欲したのは、そんな彼女の存在であった。しかしアスカがシンジに向け放った言葉は「気持ち悪い。」、この映画を観た多くの人も、きっと同じ感想を抱くのではないか。愛が「奉仕」であるならば、ベニグノの行為は完全なる愛であるが、その一方的過ぎる愛が「気持ち悪い」悲劇へと発展していく。目覚めぬ彼女の足跡を辿る様にサイレント映画を観続け、遂には完全なる同一化を果たし、彼の存在はそこで終了する。ただここで多少なりとも「気持ち悪さ」を感じてしまうのは、ベニグノの愛がどうしても究極の「自己愛」に見えてしまうからだ、彼の一方的な「孤独」を埋める為に利用される「愛」、だがその愛が死に、また新たな愛へと復活を遂げ、二組の一方的な愛の形は、一組の相互的な愛へと統一されていく。アリシアの中にはベニグノが生き、マルコの中にもベニグノが生きる(刑務所内での同一化)、孤独の対義語を愛とするならば、最も救われた人物はベニグノであるとも言える。愛とは互いに見る事、話す事、愛はいつでも孤独で切なく、そして美しいらしいが、その美しさが人を救うのである、だからこそ時に残酷でもある。
Haruki

Harukiの感想・評価

4.6
まず脚本が素晴らしい。
淡々としているようで、なぜかドラマチック。
構成も緻密でアルモドバルらしい。

長い時間を経た圧倒的なドラマ性と、喪失感漂う結末には心を揺さぶられる。

自分の中では、アルモドバルの現時点での最高傑作。
愛の表現…
それは美しくもあり、
危険なものでもある…
美しい映像ながらも、
どこか不気味な雰囲気を
醸し出している 映画だが、
愛の表現の儚さ等を
改めて考えさせられた!
物哀しい話。
ベニグノは気持ち悪いが、マルコとの友情は良い。
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