Shoko

母なる証明のShokoのレビュー・感想・評価

母なる証明(2009年製作の映画)
3.3
48本目。おうち映画38本目。
母なる証明見ました。
今をときめく(今更って言わないで)ウォンビンの映画です。

あらすじは知的障害の息子トジュン(ウォンビン)と暮らす母(キムヘジャ)。二人暮らしで、母は過保護。
ある日殺人の容疑でトジュンが逮捕されて、トジュンは警察に誘導されるままに罪を認めてしまい、息子がそんなことするわけない!と真相を自力で解明する母、って話です。
韓国映画王のおねえちゃんにどうだった?って聞いたらまさかの「暗そうだから見てない」とのこと。おねえちゃん(韓国映画王の称号と共に根暗映画だいすきクラブのリーダー)から暗いって言われるの相当では?!と思ってヒヤヒヤしながら再生しましたが、全然大丈夫、暗くないです。明るくもないんだけど…ねたばれの前にひとつだけみなさま(そしてたかえさん)にお伝えしますとかっこいいウォンビンはいませんでしたので…(それもまた演技力よ)



・ねたばれするよ




なかなかの伏線が張られまくったサスペンスでした。
真犯人は誰なんだ?ってなって最初友達のジンテが疑われたときも「ああ〜そうか〜」って素直に受け入れたけど違って、なんか後出しみたいなネタばらしでしたけどバカって言われてキレる…なるほどね…(じゃあ最初にバカって言われるシーンいれたらよかったのに)
そしてお母さんまで…ああー…お母さんいちばん悪人じゃん…めっちゃ真顔で火つけるじゃん…母の愛、で片付ける系映画か〜〜〜パワーある〜〜〜〜

話がバタバタ展開していくのでなかなか目が離せない。映画としては期待以上。ウォンビン見たさとしては期待以下。だって後半全然出てこないし!ちぇっ!知的障害者の演技がすごいうまい、ぐらいかな…あっ!お母さんが息子のおしっこしてるところを覗き込むシーンがあったんですけど、そこだけは私をお母さん役にしてほしかったです!
あとめちゃくちゃ美乳の女優さん出てましたね。私もあれになりたいです。
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