母なる証明の作品情報・感想・評価

「母なる証明」に投稿された感想・評価

Tom

Tomの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

知的障害のある青年・トジュンと、彼を溺愛する母親。トジュンが殺人の容疑をかけられ、冤罪を信じる母はその嫌疑を晴らそうと奔走する。
終盤、物語が交錯して結局何が真実なのかよく分からなくなってゆくけれど、きっと殺したのはトジュンなんだろうなあ。
結果的に廃品回収のおっさんは殺され損だし、終盤出てきた脱走少年は冤罪っぽい感じだし。それでも母は息子を守るよなあ。いびつな愛の形。
最後、お母さんは何もかも忘れて幸せには...なれない、きっと。そして序盤のぎこちない踊りへ。
トジュン役ってウォンビンなのね。
やっぱり!犯人は分かってたけど、見応えある映画でしたd( ̄  ̄)お母さんが1番怖い。。
夏子

夏子の感想・評価

4.0
夕焼けバックに踊りだす
母親の、息子に対する愛情が過剰で、障害があるとはいえ、狂気じみてるが、息子のために駆け回る様は、まさにタイトル通り。(邦題だけど)
終盤にかけての伏線回収、真実が見えてきた時の衝撃、そして最後のオチが秀逸で、自分の気持ちが追っつかなかった。ポン・ジュノ素晴らしい!
心が沈む作品。
こんな報われない衝撃の結末…

嫌いじゃない。笑
ラストの解説
「悪い記憶や病気の元になる心のしこりを消してくれるツボがある
太ももをだして秘密のツボよ
膝の後ろのくぼみから五寸上」
よく見ていないと理解できないかもしれない
よしだ

よしだの感想・評価

3.6
これが母なる証明なのだろうか。
歪んだ強過ぎる母親の愛。
つぼ

つぼの感想・評価

3.5
聞こえるもの、見えるもの、ここを切り取る、という取捨選択が額縁に入ったもののようによく見えた。そしてそれがとても美しかった。
ダンスは、女優の身体が自ずと動くままに、というようでありながら、途中から生まれる動きの違和感が作品の最後につながる。そのダンスがあまりに適切で、この冒頭のためにこの映画があるのだと思うくらい。
切り取ること、加えることに一つ一つ意味があった。
ただ伏線回収主義ではあるかんじがして、好みではない。
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