イスラエルによる占領に対抗するため、自爆テロを志願したパレスチナ人の若者2人の48時間を描いたサスペンスドラマ。
日本ではなかなか実感できないパレスチナの実態。そこに住む人はイスラエルからの圧力に…
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自爆攻撃の実行者に選ばれイスラエルへと向かうパレスチナ青年二人が、作戦失敗によってはぐれ、互いを探して街を彷徨いながら、改めてその行為の意味を問い、己が死の意味を問う。宗教観や死生観を部外者がどうこ…
>>続きを読むパレスチナ側の自爆テロを結構する青年の話。
断固決意した寡黙でかっこいい男の話だった。
パレスチナ問題の話というだけであって、彼を取り巻く環境(幼馴染、仲良くなった女性など)は典型的なフィクションで…
響かなかった
ダヴィンチの『最後の晩餐』と同じ構図
絵の主人公は、ユダヤ人によって処刑されたイエス・キリスト😅
サイードの父親は密告者に仕立て上げられ処刑された
→サイードは人の弱みにつけ込んで…
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テロを先導する組織のお粗末さ(計画、自分は手を汚さない幹部)のお粗末さはおいておくとしても、ハーレドの心変わりはちょっとよくわからなかった。そんなにあっさり「和平派」に転じるものだろうか。
ハレード…
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こんな雨の日は映画鑑賞だ。と
久しぶりの映画でした。
パレスチナの1人の若者が、自爆テロを起こすまでの物語。
自爆するまでの主人公の葛藤がすごい。
宗教の思想とかイスラエルの歴史を詳しく知らない…