悪趣味グロ・ゴア・エロ・バイオレンスに特化した香港三片級の最高峰がアマプラ見放題に降臨だよ🗻
そりゃ観ちゃうよ。8年ぶりぐらいかな？どっかの映画館で開催された香港三片級特集で、本作と八仙飯店之人肉饅頭、タクシー・ハンターの アンソニー・ウォンとハーマン・ヤウ監督の恐怖の三片級3部作を観て以来だと思う。八仙飯店之人肉饅頭もエグいけど主人公（アンソニー・ウォン）の人格破綻者ぶりが本作の方が遥かに上でその分衝撃度高いと思った。あと、下劣演出の笑撃度の高さも。
その男（カイ）、凶暴卑劣下劣残酷非情につき
と言いたくなる。こんな身勝手で下劣な男はそうそういない。こんなヤツがエボラウイルス感染者として暴れ回るからそれは下劣で怖ろしいんだよ。
ヤクザのカイは組長の嫁と浮気現場を組長に押さえられる。激しく屈辱的なヤキ（組長嫁に顔に放尿される）に逆ギレして組長と子分、組長嫁を惨殺する。カイは指名手配される。
捜査をの手を逃れるため南アフリカに潜伏する。現地の中華系レストランの下働きの職を得る。
しかしここでもカイはレストランのオーナー夫婦の自分を軽視する態度に逆ギレしてオーナー夫婦を惨殺する。しかも、今回は殺る前にオーナー嫁をキッチリ犯す。この時、カイはエボラウイルスに感染して意識朦朧としながらもオーナー嫁のヒップに発情してる。いかに淫力魔人かわかるよな笑
事が済むとオーナー嫁の眼球を口で吸い出し痛がる彼女を台に寝かしバランバランに解体する。そして彼女を挽肉にして人肉バーガー👩⚖️🍔を作る。おぞましいことにカイは店を営業させ 名物 アフリカバーガー🍔 として人肉バーガー🍔を客に振る舞う。この展開は『八仙飯店之人肉饅頭』のオマージュでマニアには嬉しい演出。
そして、オーナー夫婦失踪を明るみになり、カイはオーナーの多額の貯金と共に10年ぶりに香港に戻る。
ざっと書いても鬼畜の所業なんだけどやったことに以上に事に至る経緯がことごとく性欲を抑えられずに起こってるところに人格の下劣がビンビンに伝わって来る。カイはとにかく性欲、“今だけ 欲だけ 自分だけ”、がモットーの短絡系淫力魔人。
だから常に欲求不満。なのでレストランではオーナー夫婦の夜の営みの音声をオカズにマスターベーションをする。しかも店の食材の生肉をテンガのようにチ☆ポを突っ込みそのまま肉に射精🥩 その肉は後日気に入らない客に提供する。ニヤニヤしながら「この肉🥩使って😏」とウキウキしてる、キモい😨
エボラウイルスに感染したのもエボラウイルスに感染して倒れてる南アフリカの原住民の女性を介抱してるうちにムラムラしてレイプしたから。しかも、この原住民がエボラウイルス影響で痙攣起こしたのを気持ち悪がり犯しながら石で殴り殺すという残虐さ。挿入時の「アフリカの黑人娘らぁー」という歓喜の雄叫び激下劣でキモい🤮
だから当然カイもエボラウイルスに感染して死に瀕する。こんな奴そのまま死ねばいいんだけど、こういうヤツに限って悪運が強く一千万人に1人の確率のエボラウイルスの免疫保持者になりカイは死の淵から復活する。
そして先述したとおりレストランオーナーを殺し大金を共に10年ぶりの香港に帰還する。
そして、カイのような我欲オンリーの色情狂が大金を使ってやることと言えば、それはもう買春しかない。偽名で借りたペントハウスで高級娼婦とやり狂う、淫力魔人だから3Pだよ。この高級娼婦を媒介に香港でエボラウイルスが蔓延、死者が続出する。
エボラウイルス感染者として香港戻った指名手配犯カイが操作線上に浮上。香港警察は昔の愛人宅に潜伏するカイを包囲する。
カイは愛人の幼児の娘を小脇に抱え包丁を持ち逃亡する。追いすがる警官達に「おらぁ、エボラだどっ」「近寄ると伝染るぞ」と恫喝しながらペッペッペッと唾を吐く。エボラ唾で逃げようとするんだよ笑 「おらぁエボラだー」と絶叫しつつ警官や一般人、遭遇した人全てにエボラ唾を毒霧りのように浴びせかけるという不潔でキモく有害な逃亡を続けた末、勇敢な警官の捨て身のアタックの流れから全身火だるま❤️🔥になり「エボラーーー！！！」と絶叫しながらカイは焼死する⚰️❤️🔥
因みに人質された娘さんは恫喝に夢中で気道を塞ぐように掴んでたカイのせいで途中で窒息死してる。それに気づいたカイは「俺のせいじゃねぇ」と悪態をついていた。本当に己しかない鬼畜なんだよ。
お読みなれば分かると思うけどエボラウイルスの感染力の恐ろしさより、カイの下劣非道ぶりの方が遥かに怖ろしく見える。社会派パニック映画としては失敗だけどグロゴアを信条とする三片級としては最高傑作なんだよ！気持ち悪さに全振りしつつも笑える。その魂の下劣さと不潔な画に寒イボ立てながらもまた観たくなる中毒性が高い名作ホラーだよ。
