ショーココ

ミセス・ダウトのショーココのレビュー・感想・評価

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)
4.0
元夫婦が親権を巡って裁判。失業中の主人公ロビンウィリアムズは当然負けるわけですが、それでも子供たちのことを諦められない。家政婦として子供たちを見守ることを決め、女装するのですが、まあなんとも言えない...やっぱ男でしょ?!笑
立ちションしてるところを子供たちに見られて、女装が発覚。元奥さんにも正体がバレて...
普通のコメディなら元夫婦が元通りにヨリを戻すと思いますよね。私はそう思いました。でも、本作品は違うんです。
型にはまったハッピーエンドではなく、この終わり方は秀逸だなぁと思います。割りきれない思いを抱えた子供たちに見てほしい。その時は終わり方に納得いかなくても、いつか必ず分かると思う。