くもちゃん

弥次喜多道中記のくもちゃんのレビュー・感想・評価

弥次喜多道中記(1938年製作の映画)
4.0
身分を捨てて弥次喜多の名前を借りることで関係をいちから築き上げた男ふたりのブロマンス、という印象。身分を知ったあとでも弥次喜多を語るのは彼らの社会立場の齟齬をまっさらにするので幸だな〜橋の前でのオペレッタシーンは鴛鴦歌合戦に似たものを感じた。