【奴らは、群れでやってくる】
近未来、巨大な異生物(虫)との戦争のお話。
久しぶりに無性に観たくなって、Blu-rayで鑑賞。
やっぱり面白い!
宇宙に出るまでの前半のフリが少し長いけど、宇宙に出てからの展開は、虫の気持ち悪さもさる事ながら、絵作り、展開ともにかなり映画の世界に入り込める。
容赦なく人間の身体が巨大昆虫の足で貫かれ、爪で引き裂かれ、真っ二つに喰いちぎられ、極めつけは脳みそにストローみたいな牙刺されてチューチュー吸われるという、悪夢でしかないような出来事を面白がってるように映すから、妙にカラッとしていて、観ていて笑えてくるという妙技。
『ロボコップ』といい『インビジブル』といい、バーホベン監督はエゲツない絵を撮る天才だなぁと改めて感服した。
Blu-ray買おうかな笑