しょうへ

スターシップ・トゥルーパーズのしょうへのレビュー・感想・評価

4.3
ビバリーヒルズ青春白書の登場人物みたいな奴らが(ていうか出演してた)、馬鹿な軍隊に入り無謀な装備や作戦で、でかい虫に四肢を撒き散らしながら虫けらのように殺されていく。アメリカ嫌いのバーホーベンによって撮られた、米軍をコケにする悪意に満ちた意地の悪い映画である。
男女同じ部屋でシャワーを浴びるシーン、出演者が恥ずかしがるため監督自ら全裸になってメガホンを取ったという逸話も最高。
なぜかこれを戦争万歳のプロパガンダ映画だと言い出す人間が多いが、パロディだからね、これ。
しょうへ

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