「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989)
暑い暑い夏のブルックリンの黒人街。イタリア系のピザ屋とそこで働く黒人青年、街の人々。
能天気な日常が徐々に変化し、ひとつの事件が起きる。
序盤は変な人たちが…
原色
舞台演劇みたい
人種間のテンション、もろい平和感は伝わってきた
ファッションがぎりぎりオールドスクールなのかそれとも違うダサさなのか違和感を終始感じてしまったが、あの頃のベッドスタイはあんな感…
淡々としているにも関わらず、終始テンションが高くすごいエネルギーを感じる映画だった
街に住む人々に活気があり熱気がムンムン伝わってくる感じ
生きてるって感じ
みんなどこかに欠陥があり完璧な登場人物…
なにも知らずに観たからあとから、え、あれがスパイクリーなのサミュエルLジャクソンどこにいたのと色々振り返りたくなって、もう一回サラッと観たらなんだかどのキャラクターもめちゃめちゃ愛着がわいてきた。
…
伝えたい事はわかる。
ただ、今観るにはありがちに感じてしまった。
それだけ人種差別がテーマの映画を観てきたつもりだし、お腹いっぱいな感じはあったなー
伝えたい事をより新しい形で見せる作戦が欲しか…
『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989)
原題:Do The Right Thing
監督:スパイク・リー
スパイク・リー初期の作品。
まだまだ荒削りだが、その分熱量も大きく、持て余したパワーを全…
スパイク・リーがムーキーなのか。
前半、映画としては最高だった。ある暑い夏のNY黒人街での1日。街の中の人間関係、日常の出来事、会話の内容とかとても楽しかった。
そして後半の胸糞展開。
過激だった…
人種差別の話は映画を通しての知識しかないからなんとも言えないけど、差別的に暴行するのは絶対にいけないことを前提として、やることしないで差別だ差別だって白人に言ってるの見ると「え?それは違くない?」っ…
>>続きを読む89年にこれ観せられたらヒップホップヘッズになるわと思わされるファッション、群像劇としてのクオリティの高さ等々によって、この時代に黒人としての自己批判的な態度をここまでポップな作品に昇華しているとい…
>>続きを読む(C)1989 UNIVERSAL CITY STUDIOS,INC. ALL RIGHTS RESERVED.