このレビューはネタバレを含みます
三池崇史最新作。
不穏な画や音楽の塊。
茹でたエビが不気味すぎる。
正義もクソもないような無茶苦茶な戦場で、正気を保とうとしてあんなぶっ飛んでんだろうけど、側から見たら完全に常軌を逸してる。みんな歪なバランスを無理してとってるけど、サーフィンおじさんは限界突破している。その対極にいるのがカーツ。
ワーグナー爆音ヘリコプター掃討ナパーム一掃作戦は狂気の極みで感動した。
基本カオス。
終盤は眠いのも相まってよくわかんねかった。そんで最後の最後で寝た。この爆音オール無理。正気の沙汰じゃない。特に2001年宇宙の旅。