2時間後のていら

地獄の黙示録の2時間後のていらのレビュー・感想・評価

地獄の黙示録(1979年製作の映画)
4.2
極爆@立川シネマシティ、強烈だった。
初見なので戦争映画かと思ったらめちゃめちゃ闇堕ちしたジャングルクルーズであった。
川を遡る程に色濃くなる「野蛮化」に緊張で喉カラカラ。
aスタの、腹に響くワルキューレの騎行、椅子が震えるナパーム爆撃、爆音なのに耳に心地良い響きは流石!
役者の「目の狂気」が凄かったんだけど、町山さんの解説によるとマーティン・シーンが劇中ずっとお酒を飲んでるのはプレッシャーでアル中になったからで、サム・ボトムズがLSDやりながら戦場を歩くシーンは本当に服用してラリっているとの事。
真に迫るわけだよホンマもんじゃん(笑)