悲情城市に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『悲情城市』に投稿された感想・評価

い

いの感想・評価

4.4

台湾の歴史をなぞるようにして4人兄弟の人生が描かれており、二・二八事件とその後の白色テロという台湾のアイデンティティを問う歴史的事件が交差していく。トニー・レオンが演じる四男の文清は聴覚障害者であり…

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日本の植民地から解放後、蒋介石の国民政府が台湾に移るまでの話。

激動

生きる時代が違えば、こんなにもちがうのか。

生きづらいな。

台湾北部の港町で酒屋と船問屋を営むヤクザ一家。
ご隠居には家業を継いだ長男、医者の次男と軍属通訳の三男、そして写真館を経営する聾唖の末っ子がいた。
日本の植民地支配が終わり祖国復帰となったものの、大…

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さにた

さにたの感想・評価

3.7
「世間は騒がしいが、私は夫と子供の世話で忙しい。
幸せな毎日だ」
家族写真
moeka

moekaの感想・評価

4.2
長回しの映画でここまでできるのかと圧巻
ただ、見ていて苦しい
Popcorn

Popcornの感想・評価

4.0

#悲情城市 混乱な時代なのに、そんなに激しい表現はしない。 静かに淡々、ただ一個家族の日常を演出する。日常の雑談や起こした事を通してその時代の悲しさを観客に伝えます。主人公はろう者、 まさしくその時…

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よ

よの感想・評価

3.8

ニニ八事件前後の台湾の様子がとてもよくわかる映画。日本が去ったことを喜んだら大陸が来て、こんなはずじゃなかったと崩れていく日常。

映画のジャケット写真が印象的だけれど、あんなに悲しい1枚だったとは…

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この映画のヒットがきっかけで九份が台湾有数の観光地になったというのもよく分からない話だなあ(2回くらい行ったけど。今はどちらかといえば千と千尋の神隠しのイメージだと思うけど)

日本敗戦後の台湾史、…

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「冬冬の夏休み」(1984)のホウ・シャオシェン監督の代表作。終戦直後の台湾の家族の四年間を描き”台湾版ゴッドファーザー”と呼ばれた。ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。

1945年8月15日の台…

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えふ

えふの感想・評価

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台湾人の友達が誘ってくれたリバイバル上映。彼女がどんな気持ちで日本人の私を誘ってくれたのか。彼女は事前に、二二八事件などを勉強するようにリンクなどを送ってくれた。

暴力ばかりの映画ではある。日本語…

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