ミーミミ

アバウト・ア・ボーイのミーミミのレビュー・感想・評価

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)
4.6
昔から書きうつすのが好きだった

良いなと思う文章や、おはなし。

脚本は写したことないけど、この映画は独白ナレーションからすべて書き出したいと思った。

『ギルバート・グレイプ』の脚本家ピーター・ヘッジズさんがワイツ兄弟と作ったお話は、18年も前のものだけど、ちょうどいまこの時観るにふさわしい映画な気がした。



うちはふたり家族だから、とくにふたりの世界に入りがち。

それは良いときもあるけれど、良くないときもあるはずで

そんな最少単位の家族と、周囲との関わりを軽いタッチで笑いながら学べるこの映画は

最高に愛おしくて味わい深い。

2度・3度重ねたくなるスルメ映画♪


映画途中で「さて、この子役は誰でしょう?」って問題を出されたけれど、
ヒントなしで正解できて、自分でも驚いた。

皆さんも出演者をチェックせずに挑んでみて。

正解できたら、スゴく幸せな気分になれるはず…

でも、最後の最後まで、その子のお母さん役が「マッドマックスのフュリオサだよ」って偽情報しんじて「化けるねー!」って感嘆してたから、真実を知ったときは逆に信じていた自分に驚いた。

でも実際の女優さんが大好きな人だったから嬉しかったけれど。

じゃ何故わからなかったの?ってまた驚いたけれど…(笑)
ミーミミ

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