罪には罰を

下妻物語の罪には罰をのレビュー・感想・評価

下妻物語(2004年製作の映画)
2.5
やたらハイテンションな演出や気合い入りまくりのセット、そして深キョンの圧倒的可愛さで半ば強制的に持続させるけど、中盤辺りまで続くモノローグが説明的でキツいし、台詞も妙に説教臭い。深キョンと荒川良々の件における花壇や、深キョンと土屋アンナのやり取りにおけるガラス戸、川辺や線路での高低差などをもっと活かして欲しい。落下と上昇も効果的でなく、視覚的に主題が見えてこない。