りおまい

ザ・シューター/極大射程のりおまいのレビュー・感想・評価

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)
3.5
2021年10月 地上波にて鑑賞。

「ザ・シューター/極大射程」は
2007年公開の作品で一昔前の映画と
いう感じがした。

強靭なまでの元軍人という設定は
ランボーを彷彿させる感じもあったり
無敵の戦士 VS 悪役 というシンプルな
アメリカ映画。

「リーサルウエポン」のダニー・グローヴァーや「恋しくて」で痛快なツッパリ兄ちゃんを演じたイライアス・コティーズが悪役で登場。

アメリカ上院議員を演じた
ネッド・ビーティが素晴らしいまでに
憎たらしい悪役を演じていた。

この時代の映画での(炎)は
近代の映像によく見られる
CGでの炎ではなく大量の火薬による
リアルな炎なので爆発のシーンは
やはり迫力がある。


原題 「Shooter」

元海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は一線を退き、広大な自然が広がる山奥で隠遁生活を送っていた。しかし、退役したアイザック・ジョンソン大佐(ダニー・グローバー)が彼のもとを訪問し、大統領暗殺計画が発覚したため、ボブの力を借りたいと言う。ところが、それは巧妙に仕組まれた罠だった。
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