りなこ

ワイルド7のりなこのレビュー・感想・評価

ワイルド7(2011年製作の映画)
2.6
(勝手に)関ジャニムービー第2弾。

レビューの低さを覚悟して見ましたが…
いやまじでストーリー薄っぺら(笑)

「スーサイド・スクワッド」のように悪党を警察の組織にして使っちゃおーというお話。
なので設定は悪くないと思う。
ただ、悪党7人の悪さが全然いかされてないのが一番の残念ポイント。

まず“詐欺師”がいるのにやったことといえば両方裏面になってるコインでコイントスしただけ。いや詐欺師じゃなくてもできそうじゃん!

そして関ジャニの丸ちゃんが爆弾魔の役で、国家も揺るがす?爆弾を作れるという設定。
謎の奴らによってウイルスを仕込んで爆弾をつんだ飛行船が空に飛ばされて、それを解除しなきゃ!という作戦がありまして、おっこれは丸ちゃんの活躍どころじゃないのとドキドキしていたんですが、全く見せ場なし。
なんのための爆弾魔だよ!(怒)

主役の瑛太。
過去に4人殺したという設定なのですが、回想シーンもなく「好きな女のために暴力団の事務所につっこんで3人殺した、そのあと女は死んだ」みたいな話をペラペラと語る。
まず一人で暴力団にのりこんでいって3人も殺せるかねっていうのも疑問だし、3人殺したぐらいでバイクぶっ放して人殺しするようになるかね。

「スーサイド・スクワッド」は悪党の設定が描かれすぎていて感動させようとする雰囲気をビシビシ感じて痛かったけど、こっちはもう何もわからなすぎて悲しくなった(笑)
椎名桔平や深キョンの役の背景もありがちで薄っぺらい。
セリフの言い回しも英語の吹替みたいで、頭に入ってこない。

銃。バイク。女。犯罪者。テロリスト。
キャストやビジュアル的にはいい感じなだけに残念。
脚本が練られていないのにエンドロールのメイキング用の映像は気合い入れて撮ってるのも腹立つ(笑)

丸ちゃんがガムを噛み噛み銃をぶっ放してるところはかっこよかったんで、それだけ評価!