にゃんこむ

キャッツ&ドッグスのにゃんこむのレビュー・感想・評価

キャッツ&ドッグス(2001年製作の映画)
3.4
犬派も猫派も満足できる映画。ただし猫は悪役。

世界を牛耳ろうとする極悪猫たちに対抗する犬エージェント。近未来的な機械を駆使して活動をする犬たち。ちょっとMIBっぽいし、音楽は完全に007のオマージュ。

吹き替えに合わせて口が動くタイプの作品。実写とCGと人形を駆使して撮影されていて、大人が見るとコメディ部分はややチープに思えるかも。
全体的にノリが低年齢向け。
ただ、とにかくたくさんの犬や猫が登場するので、見ているだけで楽しい。

ノラ犬のダックスが自分のことを"オーナーフリー"と自称してたのは笑ってしまいました。上手い言い方!

DVDの開始時に犬派か猫派か選択させられて、専用のメニュー画面になるのが面白かったです。
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